大手メーカーの現状に不満があり、それを解決したい際、転職という選択肢があります
この記事では大手メーカーからの転職先として4例をご紹介します
転職以外にも、不満を解決する方法があります
どんな選択肢があるのか気になる方はこちらの記事をご覧ください
大手メーカー→ベンチャー企業
ベンチャー企業に転職する方は多い印象です
大手メーカーであれば、ものづくり系のベンチャーや、宇宙ベンチャー、全く職種と関係ないベンチャーにも入れると思います
大手と違ってルールというものがベンチャーには確立していないので、堅苦しい印象はありません
ただし、大手メーカーのように教育や制度は全くありませんし、カオスな状態である場合が多いと思います
ベンチャーにも会社としての段階があり
- 創立間もないベンチャー
- 事業が軌道に乗りそうで人がある程度集まってるベンチャー
- 事業が軌道に乗り、株式上場を目指しているベンチャー
があります
どの段階のベンチャーが良いかはその人次第ですが
給料が大手メーカーよりも下がる可能性が高くなります
給料が下がる転職をしてしまうと、次の転職では下がった給料で見られてしまうので、よく考えて選びましょう
大手メーカー→商社
メーカー勤務であれば、商社と関わる場合があると思います
大手メーカーからであれば、商社の技術営業職が転職しやすいでしょう
技術知識があるので、商社からは求められますし、給料は上がる可能性が高いです
ただ、技術営業という名の通り、技術系にはあまり関われなくなります
また、契約の話が出てきたり大手メーカーとは違った仕事の難しさがあるでしょう
転職の際は「なぜ営業に興味があるのか」という話が絶対に出てくるので答えられるようにしておきましょう
私自身も正直なんと答えれば良いのか未だに分かっていません
大手メーカー→コンサル
大手メーカーからコンサル?と思われるかもしれませんが結構コンサルに転職する方は多いです
コンサルにも様々ありますが、メーカーからだと製造コンサルでしたり、経営戦略コンサルも選択肢に入ると思います
コンサルは激務であると言われますが、高いお金をそれこそメーカーから貰ってコンサル業をしているので、しょうがないかもしれません
大手メーカーよりもプレッシャーも多くなりますが、給料は確実に上がると思います
大手メーカー→中小企業
メーカーでも中小のメーカーに転職するパターンです
大手メーカーの場合、サプライヤーに転職される方が多いですね
サプライヤーにも色々ありますが、日系の場合は給料が下がる場合が多いかもしれません
外資系の場合は給料が上がるか同じくらいかもしれませんね
大手メーカーよりも固い企業は少ない印象ですが、大手メーカーから仕事を受注しているので、大手メーカーに左右される場合が多い気がします
一方で技術はサプライヤーの方が持っていることが多いので、技術を突き詰めて行きたい方は良い選択肢でしょう
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