東京都が2022年4月に「子供政策連携室」を新設し、チルドレンファーストの社会の実現に向けた取組を進めています
その取り組みの中で育児休業を取りやすくするために、育児休業の愛称を募集するようです
「育児休業」を「仕事を休む期間」と捉えるのではなく、「社会の宝である子供を育む期間」であり、「子が親とともに過ごす大切な期間」と考える社会のマインドチェンジが必要です。
このことから、東京都では、「育児休業」のイメージを一新する新たな「愛称」を募集します。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/28/34.html
どのような意見があるのかSNSの反応をまとめてみました
肯定的な意見
「どんな愛称にしよう?」、「育休は休みではないから、このような取り組みがあって嬉しい!」という声が中心のようです
懐疑的な意見
一方で懐疑的な意見としては「育休は休む期間なのだから呼称を変えても意味ないのではないか」、「呼称を変えるより、制度を変える方が先なのではないか」という声が目立ちました
イレギュラーな意見としては「自分のブログを全部書き直さないといけない」という理由もありました(笑)
育児休業の愛称は「育業」
2022年6月29日、育児休業の愛称は
「育業」
に決定しました!
思ったよりも普通の愛称になりましたね
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/29/09.html
応募件数はなんと8825件!
意外とおおいですね
ここでSNSの反応を見てみましょう
実はTarakoも応募してました
実は私も応募していまして
My boss is my baby time(略してMy baby time)
で応募していました
自分的には気に入っていましたが、ちょっと長すぎましたかね
英語なのがダメだったですかね(笑)
まとめ
様々な意見がありましたが、懐疑的な意見が多いように見受けられました
もちろん、呼称よりも制度の見直しも必要と思いますが、呼称を変えることもイメージ戦略の1つであり制度の見直しの一部だと思います
また、日本人の根本的思想に「仕事を休むことはいけないこと」のようなイメージがあると思いますが、より休みやすい社会を作っていく必要があると思います
それは他の誰でもない私たちです
育休→育業になりましたが、本質的に社会が変わっていくことを願っています
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